【実体験】コーチングの仕事を詳しく解説【実践レベル】
コーチングの仕事を詳しく知りたい方へ
コーチングの仕事を詳しく知りたい人:コーチングを仕事にしたいけど、どうしたらいいのかイマイチ分からない。コーチングの具体的な仕事内容や集客方法も知りたい
本記事では、下記の内容を解説します。
本記事の内容
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1.【実体験】コーチングの仕事を詳しく解説
2.クライアント獲得の3ステップ
この記事を書いている私は:
コーチングスクール在籍中(6ヶ月目)に副業で有料クライアント13人、月額45万円を稼ぐことに成功。現在では、経営者やアーティストなどのコーチングを多数手がけ、一部上場企業のコーチング研修でも活躍中です。
1.【実体験】コーチングの仕事を詳しく解説
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①個人セッションの仕事内容
②企業の仕事
③メリット、デメリット
個人セッションの仕事内容
契約や約束ごとの確認
体験セッションも終わり、契約していただけることになれば、契約内容の説明や期間などをクライアントと確認しながら進めていきます
・期間
・セッション時間(私の場合月に1〜2回で1回 90分〜120分)
・セッションのガイドライン
・金額の確認
・契約書や同意書にサイン(捺印)
・領収書や請求書について確認
それからお渡ししているのが、2穴ファイルと中には「ウェルカムパッケージ」と言って、コーチングのガイダンスやワークシートを10枚ほど入れてお渡ししています。
※中身を知りたい方はお問い合わせフォームからお願いいたします
セッション準備
セッション当日は、セッション前に前回の振り返りとシミュレーション、マインドセットなど準備を30分〜40分ほど取っています。
特にマインドは重要です。クライアントの方に「尊敬と祝福」を想いを馳せて、人生に関わらせていただく覚悟と喜びを確実に持つことがとても大切です。
私は調子に乗って、このことを忘れ失敗したことが山ほどあります。なのでベースにマインド、その上にスキルがあるイメージを忘れないようにしています。
場所については4パターン
・クライアント先のオフィス
・オンライン
・カフェなどの一般の飲食店
私のオススメは、オンラインです。在宅で可能なことと、クライアントさんもリラックスしてセッションが可能だからです。ただクライアントさんの意向が最優先です。
それ以外には、メールやLINEでフォローしたり、緊急対応などもあったりします。このあたりは契約のときにお互いの認識合わせを充分にしておくことをオススメします。
企業の仕事
私の場合、企業でコーチングを請け負う場合は、提案書と見積もりを作成してそれを元に打ち合わせをして、契約となることがほとんどです。
コーチングセッションだけならそこまで詳しい提案書は必要ないかもしれませんが、依頼してくださる経営者や人事担当の方は、誰かに説明し納得していただく必要があるので、そのためにもキチンと提案書を作ってお渡ししています。
セッション時間は30分〜60分が多いです。理由としては、急がしい業務を裂いてセッションを受けていただくことが多いので、個人クライアントさんのようにゆったり、じっくりとはいかないです。
企業コーチングでのポイント
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・上司に言われたから受け身的にセッションを受ける方がいる
・コーチングのことが分からない、またはネガティブに思っている可能性がある
・セッションの目的や目標を組織の枠で考える必要がる
※依頼者や権限者と要確認→そもそもの目的を確認
・守秘義務契約をどうするのかも重要
※私の場合、クライアントさんにどうしても上司に報告して欲しくないことは伝えてもらうようにしています。そのことも上司が分かっている状態です。
それ以外には、コーチングと集合研修がセットになる場合が多いです。
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・コーチングやコミュニケーション研修
・問題解決
・マネジメント研修
など、ニーズ応じてカスタマイズしています。
コーチングの仕事メリット、デメリット
メリット
【自己啓発やマネジメント力が向上】
仕事柄常にインプットは必要なのですが、本を読んだり、セミナーに参加したりするすることで自分のスキルが上がりそのスキルをクライアントさんに還元できます。
【時間と場所の自由度が高い】
クライアントさんとのセッション日時はできる限り合わせますが、子供のお迎えや何かの用事は事前にブロックできるので時間の調整は付きやすい仕事です。
さらに近年zoomやスカイプなどのオンライン電話のサービスの充実で場所を問わずどこでもコーチングセッションが可能です。
クライアントさんも自宅や静かな場所でリラックスしてセッションを受けることができるので、と移動の時間とお金がかからず一石二鳥かと思います。
デメリット
【爆発的な金額は稼げない】
商品や商材であれば数が売れればその分売上もあがりますが、コーチングのようなサービスは時間の切り売りになるので、限界があります。なので人とのコミュニケーションや応援することが好きで、得意な人が向いていると言えます。でも副業で6桁は充分に稼げます。
【自分のメンタルケアが常に必要】
自分自身の経験やスキルが商品なので、自分の精神状態はとても大切です。イライラしたことが重なった後にセッションであっても自分の精神状態をフラットに戻せるように普段からメンタルケアをして置く必要があります。
2.クライアント獲得の3ステップ
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ステップ1:準備のチェック項目公開
ステップ2:練習しながら集客できる方法
ステップ3:契約のコツ(心理的ハードルを下げる)
ステップ1:誰でもできるプロの準備
私の場合は、「マインド」と」「スキル」に分けて事前にチェックをします。スポーツ選手の基本練習やウォーミングアップみたいなものです。
マインド
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・クライアントを信じる力
・クライアントに全て意識、焦点を当てることができる
・クライアントの可能性を相手以上に信じる
・クライアントの人生に想いを馳せて「尊敬」「祝福」が充分にできる
スキル
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・傾聴力
・質問力(特にGROWモデルの確認)
・伝える(フィードバック)の価値
・ストローク(承認)
私自身が、調子にのった時期がありまして、そこから違和感や上手くいかない感じが続いたことがあります。しかし、改善のために基礎を毎回確認することで自分の心やセッション自体が安定するようになりました。
ステップ2:練習しながら集客
はじめのうちは、正直に「コーチングを真剣に学んでいます。練習をさせてください」と真摯な気持ちでお願いするとそれなりの関係があれば大抵「いいよ」と返事がいただけます。
そして、そのセッションがとてもその方にとって価値のあるものなら、クライアントになってもらえることも少なくありません。私は常連のヘアサロンで髪の毛をカットしてもらいながら美容師さんと話しをしているうちにセッションのお仕事をいただいた経験があります。
ステップ3:契約のコツ(心理的ハードルを下げる)
練習という体験セッションでは、とにかく目標(ゴール)を明確にして本人も達成したいエネルギーにしていくのが不可欠です。
相手がそのイメージが明確になったところで、
「私がコーチングで伴走するので、思った以上に短期間で達成してみませんか?」
とお伝えします。
もし可能性が高い場合は金額を聞いてくる場合がほとんどなので、そこで
「定価は○○円で考えていますが、練習中でもあるので、3ヶ月間おいくらでも大丈夫です」
「○○さんが、そのゴールに向かうために頑張れる投資分で私は全力で応援します」
要は、高い安いではなく「自分への投資」という認識を持ってもらうのがとても重要です。そうすれば今頑張って出せる金額を考えてもらいやすいです。
ここまで話しが進めば大抵契約に繫がります。
もし契約に結びつかないときは、ご縁だと思ってその人の成功を祈るとことにしています。
本記事のまとめ
1.コーチングの仕事を詳しく解説
-
①個人セッションの仕事内容
②企業の仕事
③メリット、デメリット
2.クライアント獲得の3ステップ
-
ステップ1:準備のチェック項目公開
ステップ2:練習しながら集客できる方法
ステップ3:契約のコツ(心理的ハードルを下げる)
コーチングをはじめた頃の緊張感や意欲などはものすごい財産です。どういうことかというと、セッションの回数や時間が増えれば増えるほど、我流が入ってきます。我流が入って来た場合それは誰かにフィードバックをもらう必要があるのですが、個別でシークレットの状態のコーチングでは自ら進んでもらわなければその貴重なフィードバックをもらえません。
・コーチングを何故はじめようと思ったのか?
・誰のために、何のためにコーチングをしたいのか?
今のその気持ちこそがコーチなんだと思います。
【すぐではないけど人は変われる】
I’m OK you’re OK
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